帰化申請に要する書類について(➀)
帰化申請に要する書類について、詳述します。
履歴書(その1)
出生から現在までの年月日、居住関係(参照:住民票、除票、閉鎖外国人登録原票)、学歴・職歴、身分関係(婚姻・子の出生・親の死亡など)についてを時系列により間断無く記入します。
年は和暦により記載し、居住関係は住居移転についても記載します。
学歴は入学・転校・中途退学・卒業を最終学歴まで記入し、職歴は、職務内容も記入します。
身分関係については、父母の死亡及び事実婚も記入します。
履歴書(その2)
技能及び資格は、公的免許及び国家資格等の取得年月日及び番号を記入し、警察署長発行の感謝状などを賞として記入します。
罰金刑以上の刑事確定判決、道交違反の年月日及び反則金額を罰として記入します。
申述書
原則として実母が作成し、実母が死亡等の場合は実父に作成し、父母双方が死亡等の場合、申請人の兄弟姉妹のうち長男又は長女が作成します。
なお、国外に居住されている場合においても、郵送により記入依頼します。
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written by 行政書士藤井利仁