死後の世界について
交通事故によって、意識不明となることがあります。
意識回復が遅れれば、後遺症が残ることになります。
さらに意識回復が遅れれば、神経系統に重篤な後遺症が残ることになります。
意識が回復するしないについては、その人にとって運命のようなものです。
意識回復するしないは、損傷箇所であったり脳の血管の太さ以外に、運も左右します。
運とは、天命であり、そこで死ぬか生き返るかは、その人にとって予定されているようなものです。
意識不明中は、三途の川を渡りあの世に行くのか引き戻されるかになります。
〝あなたはまだここで死んではいけません、やり残したことがあるはず〟といって誰かに引き戻されるということです。
誰かとは、あなたの先祖かもしれませんし、その事故現場で亡くなった方かもしれません。
現世には三途の川などありませんが、運によってその人は連れ戻されて、意識が回復すると考えられます。
意識回復する瞬間は、眼で右から左に白い帯状の線が走り去った直後であるといわれています。
白い帯状の線とは、眼で明るさを感じた瞬間であり、これが意識回復した瞬間です。
眼は脳の一部であり、高次機能である脳から突出した眼によって入手した情報を脳に伝達しているのです。
意識不明中は、無さえ感じなかったものの無を感じること、つまり黒色から帯状の白色を眼で感じたことによって意識が回復したことになります。
意識不明中は、無さえ感じることはありません。
無を感じるということは、感覚があるということであり、脳神経系統が作動しているからです。
意識が無ければ、眼を閉じた意識不明状態において、視覚で黒色さえ脳で感じることができないのです。
死後は、自らの身体は火葬されて死骸になることは、誰しも知っています。
自らの身体は、骨と化すことから、誰しも死をおそれるはずです。
概念としてあの世はありますが、現世には、あの世は存しません。
断言できることは、地球上においてあの世も三途の川も存しないことは、確かです。
現世を地獄にするか極楽にするかは、本人の自覚のみかもしれません。
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written by 行政書士藤井利仁